高1の夏。
「たっく…先生こき使いすぎだろ…」
俺は日直というだけで、
先生の雑用を任されていた。
「遥…たぶん帰ったよなー…」
恨むぞ、先生。
なんて思いながら、自分のクラスで
自分のカバンをとってから
下駄箱へ向かう…それだけだったのに。
「…くん、…よ」
「ん?話し声?」
隣のクラスから話し声がした。
…ただの気まぐれだった
(すこーしみてみるだけ…)
隣のクラスをみると、
そこには…
「彼方くん、だめだよ…」
「誰もいないと思うよ?この時間
だから…ね?…遥?」
そこには、窓際で
遥に迫る、一ノ瀬の姿があった。
それだけだったら一ノ瀬を殴りに
行こうと思った。でも…
「もう…彼方くんったら…」
そういって一ノ瀬に微笑む、遥の姿が
あった…。
「は、るか…」
そのつぶやきが聞こえたかのように
一ノ瀬がチラっとこっちをみた。
でも、
「じゃあ、いいよな?」
俺と目があったはずなのに、
まるで見せつけるかのように
あいつは…
ーーー遥にキスをした
「たっく…先生こき使いすぎだろ…」
俺は日直というだけで、
先生の雑用を任されていた。
「遥…たぶん帰ったよなー…」
恨むぞ、先生。
なんて思いながら、自分のクラスで
自分のカバンをとってから
下駄箱へ向かう…それだけだったのに。
「…くん、…よ」
「ん?話し声?」
隣のクラスから話し声がした。
…ただの気まぐれだった
(すこーしみてみるだけ…)
隣のクラスをみると、
そこには…
「彼方くん、だめだよ…」
「誰もいないと思うよ?この時間
だから…ね?…遥?」
そこには、窓際で
遥に迫る、一ノ瀬の姿があった。
それだけだったら一ノ瀬を殴りに
行こうと思った。でも…
「もう…彼方くんったら…」
そういって一ノ瀬に微笑む、遥の姿が
あった…。
「は、るか…」
そのつぶやきが聞こえたかのように
一ノ瀬がチラっとこっちをみた。
でも、
「じゃあ、いいよな?」
俺と目があったはずなのに、
まるで見せつけるかのように
あいつは…
ーーー遥にキスをした

