桃の姫〜最強姫の愛した族〜

「でも、まだ戦いの途中だから。簡潔に言うだけよ?」


「うん、それでいいよ」


わかってるのかわかってないのか。


「仕事を始めたのはあいつの件があってから。若頭になったのは高校に入ってからだよ」


実は若頭になったのはつい最近だったりするんだよね。


まぁ、本当に簡潔に伝えてしまったけど、若頭になるまではいろいろあったんだよね。


それはまた後ほどってことで勘弁。


「この際だから言ってしまうけど、俺とユキは若頭補佐に就任したから」


「「えっ?!」」


声を合わせて驚く双子。


白龍なんかさっきから全然動かないよ。


「ユ〜ウ〜?」


まだそれ発表されてない内容なんですが。


まぁ、今言わなくてももうすぐわかることなんだけどさ。


それでも、私たち関係者だけならいいけど、ここには関係ない人たちがいるんだから。