桃の姫〜最強姫の愛した族〜







…って!!ゆー君のことが知りたいってなんやねん!


でも…ゆー君といると楽しいんや。


なんていうんやろ。


こう…自分を偽らんでいいみたいな?


龍哉たちとはまた違う安心感がある。


あいつの笑顔はとても優しくて穏やかで、男の俺でもドキッとするくらいキレイに笑うんや。


…ドキッ?


え、なんなん俺。


さっきからおかしいでっ。


ゆー君のことを思い出すと自然と笑顔になる。


それと同時に起こる胸が波打つ感覚。


俺はこの感覚を知っとる。


右手で顔を覆い隠す。


次第に顔が赤くなっていくのが俺でもわかる。




俺…ゆー君のことが好きなんや。




つぅか!ゆー君男やん!?


俺って男が好きやったんか?!


ホモってやつなんか?!


あー…考えすぎて頭痛くなってきてもーた…。