〜涼〜
いやー、最高
ほんと最高。
私は溜めていたアニメを見ていた。
もうお弁当とかどうでもよくなって没頭した。
そして、エンディングになったからスマホから顔を逸らして立ち上がり背伸びをすると、私はやっと後ろにいた存在に気づいた。
え、だれよ
なんでうずくまってんの?
あ!そっか!後ろにいて、私が急に立ったからそれで椅子がこの人に当たったんだ!なるほど〜
さすが私の推理力♪
じゃなくて!!
「あの、大丈夫…?」
恐る恐る声をかけた。
うずくまってた人がイテテといいながら立った。
は?デカくね?
私は女の中でもでかい方なのに。
なにこいつ巨人!?
はっはやく対策をっ!
ってアホか自分。
とアホなことをしていると
「それ、面白いよな…」
「は?」
「だから、その…アニメ…」
「あ、あー!!面白いよね!」
「まさかこんな身近にみてる人がいるとは思わなかった」
「私もー」
私は嬉しかった。
まさかアニメについて話しかけられるなんて思いもしなかったから。
にしても誰だろう?
顔をみてもわからなかった。
「なぁ」
「ん?」
「…ま…」
「んん?」
「名前!」
「あぁ、はいはい。私は武並 涼」
「涼って男みたいだな」
「いいんだよ、気に入ってるし」
「ん、じゃ俺は寝るからそこのいて」
「ん?いや、まてまてまてまて?人に名前を聞いといて自分は正体を明かさないと?」
こいつ、何者だ!?
「正体…ねぇ」
「さぁさぁ!我にもうしてみろ」
「お前…こわっ」
「はぁ!?どこが!?」
「なんでいきなり変なスイッチ入るんだよ」
「いいからはやくいいなよー」
「宇佐美 柊」
「へぇ、柊ちゃんか」
「…寝る」
「えっ、つっこんでよ!」
「…」
え、なに、無視?
顔をのぞくと
寝てるし。
はえーな3秒もたってないんじゃないの?
私は、どうしよう
まだ時間あるし…
他のアニメ見るか!
宇佐美の座った席の横に座りアニメに没頭した。
いやー、最高
ほんと最高。
私は溜めていたアニメを見ていた。
もうお弁当とかどうでもよくなって没頭した。
そして、エンディングになったからスマホから顔を逸らして立ち上がり背伸びをすると、私はやっと後ろにいた存在に気づいた。
え、だれよ
なんでうずくまってんの?
あ!そっか!後ろにいて、私が急に立ったからそれで椅子がこの人に当たったんだ!なるほど〜
さすが私の推理力♪
じゃなくて!!
「あの、大丈夫…?」
恐る恐る声をかけた。
うずくまってた人がイテテといいながら立った。
は?デカくね?
私は女の中でもでかい方なのに。
なにこいつ巨人!?
はっはやく対策をっ!
ってアホか自分。
とアホなことをしていると
「それ、面白いよな…」
「は?」
「だから、その…アニメ…」
「あ、あー!!面白いよね!」
「まさかこんな身近にみてる人がいるとは思わなかった」
「私もー」
私は嬉しかった。
まさかアニメについて話しかけられるなんて思いもしなかったから。
にしても誰だろう?
顔をみてもわからなかった。
「なぁ」
「ん?」
「…ま…」
「んん?」
「名前!」
「あぁ、はいはい。私は武並 涼」
「涼って男みたいだな」
「いいんだよ、気に入ってるし」
「ん、じゃ俺は寝るからそこのいて」
「ん?いや、まてまてまてまて?人に名前を聞いといて自分は正体を明かさないと?」
こいつ、何者だ!?
「正体…ねぇ」
「さぁさぁ!我にもうしてみろ」
「お前…こわっ」
「はぁ!?どこが!?」
「なんでいきなり変なスイッチ入るんだよ」
「いいからはやくいいなよー」
「宇佐美 柊」
「へぇ、柊ちゃんか」
「…寝る」
「えっ、つっこんでよ!」
「…」
え、なに、無視?
顔をのぞくと
寝てるし。
はえーな3秒もたってないんじゃないの?
私は、どうしよう
まだ時間あるし…
他のアニメ見るか!
宇佐美の座った席の横に座りアニメに没頭した。

