ーーーーーあれから15分
「先生の話長くない?」
「うん、長いね‥‥」
先生方の話が異常に長く、この暑いなかずっと立たされてます‥‥
はぁ~
バサッ
「えっ、ちょっ!冬樹!帽子取らないでよ!」
急に頭が暑くなったと思ったら、冬樹に帽子を取られてました
「うっせぇな~」
スポッ
へっ?
「お前の帽子、つば小さいだろ?そっちかぶっとけ」
冬樹は自分の帽子をあたしに貸してくれた
「で、でも!冬樹はどうするの?」
「俺はお前のかぶってる」
そう言うとあたしの帽子をかぶり出した
結構小さいはずなのに、普通にかぶれてるし‥‥
どんだけ頭小さいのよ‥‥
「これで問題ねぇだろ?」
「う、うん」
ドキドキ、ドキドキ
ヤバイ、心臓の鼓動が早くなってきた!
うぅ~恥ずかしくて冬樹の顔見れないじゃん‥‥
少しだけチラッと前に立っている冬樹を見ると、真面目に先生の話を聞いているところだった


