隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~







あれから二日・・・









あたしたちは何となく距離を取っている







具体的に言うと、いつも一緒に登校していたのにこの二日間は一人で登校して学校に行っても目も合わせない












「はぁ~」









「ため息なんかついてると幸せ逃げるよぉ~」












「ち、千夏!お、おはよう。」














「おはよう。あかり、瀬戸口君となんかあったでしょ?」

















うっ、さすが千夏・・・






鋭い・・・・










「な、なんで?」













「だって、あんたたち二人最近目も合わせないしそれに朝だって別々じゃん」













「・・・・・・・」















「あかり?何にがあったか教えて?」
















「・・・・うん」













あたしは一昨日の出来事を全て千夏に話した