「お前分かってんのか?」 「えっ?何を?」 「いい加減、気づけよ俺の気持ちに・・・・・」 冬樹の、気持ち? 「意味、わかんない・・・・・」 「俺は、お前が・・・「あ!瀬戸口!!!ちょっといいか?」 担任の宮崎先生が冬樹の事を呼んだ 「・・・・・はい」 冬樹はちらっとあたしの顔を見てから先生のもとへ行ってしまった 「冬樹の気持ちって、何?・・・・」 あたしはそれがわからなくて混乱してしまった