後ろ姿のキミへ。

キーンコーンカーンコーン

鳴ったー!!

私はお守りの入った袋を持ってなるべく璃久と仁に見られないよう、凛子と教室を出た。

すると、同じタイミングで少し緊張しているような桃花も隣の教室から出てきた。

「あ、ちひろ!目治ったんだね。良かったぁ〜」

「ちひろずっと授業ろくに聞かずに冷やしてたからねー」

「おかげさまで迷惑かけました(笑)」

「ってことで行きますかぁ!」

目指すは部室前の広場。

行くぜ!マネージャー!