「あいつら何飲むかなぁー」 と呑気に自動販売機を前にして私に尋ねる璃久。 「あ、あぁ〜、凛子は多分オレンジジュースだと思う。果肉入りの(笑)」 「あいつそれよく飲むよな、そいえば。 じゃあ仁はレモンティーと無難にいきますか」 「そうだね」と私はポケットのお金を取り出して凛子の分を買おうとしたその瞬間。 「ん、これ持って」 と言って渡されたのは今買おうとしていた凛子のジュース。