後ろ姿のキミへ。


璃久はあんまり身長高くないだよなぁ

そう思ったからか何かローファーの厚底がちょっと気になって、2.3歩後ろ歩いてみる。

「璃久はさぁ、疲れないの?野球と勉強の両立」

「はぁ?そんなのもう慣れたし」

私が疑問に思ったことを聞いてみたらあっけなくそんな返事が返って来た。

「野球が好きだからさ、俺。だから頑張るしかないと思ってる」

野球が好きだからかぁ。

何かちょっと嬉しい気がする。

璃久のこんな気持ち聞くの初めてだから