後ろ姿のキミへ。


「そーいえば、野球部のマネージャーなろっかなとか思ってるんだよね!今!」

なんとか話題を変えようと凛子に新しい話題を提示した。

すると予想外の反応を見せた

「え!?そうなの?じゃあやろうかな...本当はやりたかったけど一緒に行く人居ないと何か恥ずかしいじゃん?」

凛子が一緒なら絶対楽しい!

そう思った私は、誘ってみようってなんとなく思った。

「いこーよ!一緒に!あ、でも今日だけど大丈夫?それに5組の桃花ってい」

そう話している途中から突然身を乗り出して

「桃花ってあの妖精ちゃん?!いやー、可愛いよね、あの子。うん。ぜひお供させて頂きたいと思いまする」

「なんじゃそりゃ。でもやっぱり桃花知ってるんだ」

さすが桃花だなぁって、少し感心した

「もちろん!あの子知らない人1年で居ないってぐらい美人じゃん!もー超可愛い!」

と満面の笑みでそう言った凛子はミーハー全開だった。

そして、放課後桃花と凛子は初めてちゃんとご挨拶。

珍しく凛子が大人しくて笑っちゃった。

これが、野球部マネージャー三人の出会い。凛子、桃花、そして私。三人で一つみたいな空気はここが原点なんだね。