おいおい。大王様よ。 もっとマシな掴み方はないのかよ。 あなたのその顔だったらフワッ『大丈夫か?』っていったほうがいいわよ。 仏頂面の大魔王。 拳さんはニコニコ。 春樹さん真顔。 遠碁さんは焦っていて、華永さんはちょっと驚いてる。 なんと様々なお顔でしょうか。 その中でひとり、遼だけは私と同様?大魔王を睨みつけていた。 「あの。なんですか?」 そそくさと大魔王の腕を抜ける。