遼は階段を登って上の階に行こうとしている。 私、待ってたほうがいいのかな? それとも、ついて行ったほうがいいのかな? 階段の下でちょっと立ち止まって考える。 なんか、ケータイ小説では幹部以上しか登ってはダメって言う話が多い。 もし、ここもそうだとしたら…。 『おい。何してる。早く来い。』 私が来てないことに気づいたのか後ろを振り返って言ってくる。 ちっ!何様なんだyo! でも、仕方ないか。ここで遼を罵ったら遼を慕っている人たちに示しがつかないもんね。 頷いて階段を登る。