「はぁ?あんた誰にものを言ってんのよ。
私はねあんたのために資料と花飾りを持ってやってんのよ?

それが、その相手に対する態度なの?あ゛あ゛?」

「余計なお世話だっつーの!」

確かに余計なお世話かも…

「ほっとけるわけがないでしょうが!中学校からの付き合いなのよ?
あんたは私の弟みたいな存在なの。
これ以上何かしたら私の頭の中から永久追放だからね!」

首を掻っ切る仕草をする。(下品)
私のマシンガントークに周りも龍岡も絶句。


『えっと、それじゃぁ体育館に出発しようか。』


その一声でみんなは正気に戻った。