私と、総長と、幹部候補の三角関係。




何だというのは当たり前だろう。

だって、私の姿は


服ははだけ、髪の毛はぐしゃぐしゃ、息遣いが荒く、ナチュラルメイクは涙で落ちていて、目が腫れている。


「先輩っ!」


先輩の姿を見て我慢していた涙が再び出てくる。


『どうしたんだ!?遼はどうした!』


〘遼〙その言葉を聞いた瞬間私の肩は揺れる。

見違えるほど悲しい顔をした遼は、目に私しか写してなかった。


それが、私の記憶と重なって怖かった。