私と、総長と、幹部候補の三角関係。




ハッ…!

寝てた。時計を見てみると、まだ数分しか立っていない。


呼吸も乱れたまま。
油断するとすぐに呼吸が苦しくなる。


そよそよ吹く北風に耳を澄ました。



『~~っ!』

『~~~~ぁあ?!』


罵声や何かを殴る音も聞こえる。


その音はだんだん近づいてくる。


そして、その音の原因が私の視界に入った。


男の人が10人位いる。
その人たちがひとりのターゲットに集団で襲いかかっている。



何あれ!?卑怯じゃん。


とか思いながらもあの激しい戦闘に加わる気は毛頭ない。


別に私が冷たい訳じゃない。


だって、襲われてる男の人強いんだもん。


次々と男達を倒していく。

私が加勢するまでもないね。(←加勢するって…)