「鈴…」



何だか、とても有難い気持ちになって、鈴にパッと抱きついた。




鈴は、驚いたり私を振り払ったりせず、ただただ頭を撫でてくれた。




…鈴に会えて良かった。



これなら、新しい学校も怖くない気がする。



…私、頑張ろう!って、今改めて決心しました!