陽菜「グスッヒックッ…げほげほっ」
陽菜はなかなか泣き止まない。
裕也「陽菜…苦しくなるよ。」
俺が陽菜の背中をさするけど咳は酷くなっていく。
陽菜「げほげほっごほごほっ」
裕也「陽菜~、深呼吸できるかな?」
問いかけるけど首を横に振って返される。
裕也「苦しいね。吸入しような。」
俺は陽菜の口に吸入を持っていくが…
陽菜「げほげほっ…やっ」
嫌、と返される。
裕也「やじゃないよ。ほら、苦しいけど頑張ろう。」
陽菜の頭を動かないように固定して、吸入を無理やり持っていくと、止まりかけていた涙が流れた。
陽菜はなかなか泣き止まない。
裕也「陽菜…苦しくなるよ。」
俺が陽菜の背中をさするけど咳は酷くなっていく。
陽菜「げほげほっごほごほっ」
裕也「陽菜~、深呼吸できるかな?」
問いかけるけど首を横に振って返される。
裕也「苦しいね。吸入しような。」
俺は陽菜の口に吸入を持っていくが…
陽菜「げほげほっ…やっ」
嫌、と返される。
裕也「やじゃないよ。ほら、苦しいけど頑張ろう。」
陽菜の頭を動かないように固定して、吸入を無理やり持っていくと、止まりかけていた涙が流れた。

