病弱女子とイケメンDoctor。2

俺は、陽菜を抱えて病院に行った。



診察室に陽菜を寝かせ、腕には点滴、そして酸素マスクをつけた。



俺も同じ部屋で仕事をしていた。



陽菜「…んんっ」



目が覚めたようだ。



裕也「陽菜?大丈夫?苦しいとかない?」



俺は陽菜に近づきながら聞いた。