目が覚めると、背中が痛かった。 部屋は嵐の後のように酷く散らかってて、でも電気だけ薄暗くつけられてるのが不思議だった。 そして横には、よく見知った顔。 でも何故彼と私がこんな格好でベッドの上にいるのかは、全然分からない。