木曜日のオオカミ 



「え、ちょ、え、な、何!?」

「ん? ここならあんまり人来ねぇなぁっと思って。」

「は?」

(な、何が言いたいか全然わっかんないんですけどー!)


そして賢人は無言で私の唇にキスを落とす


「ん……んン…」


唇を奪った彼は、次々と身体にキスを落としていく


「ねぇ……ちょ…っと…やめてよ…」

「やだ。」


(わ、私このまま賢人に犯されちゃうの!?)