小春日和の暖かな光に包まれ

今日もすやすやと眠る彼




私は斜め前に座って

その横顔を見つめる



普段はあんなに頼もしいその横顔も

今は子犬みたい


昼間の彼も好きだけど
このギャップがなんとも言えなく好き

この彼を私しか知らないと思うと
なんだか私が彼にとって特別な存在になったみたいで嬉しい