大キライ、○○だけど!~クリスマス、君にプレゼント~





え?




何を言われると思ってたの?




こ、今回は素直にならなきゃいけないね。





今まで言ってなかったもん。





壱哉にも指摘されちゃったし。




でも、ちょっと驚かしてやる!





「それと、あともう1つ、あるんだ」




いつもの調子を取り戻したあたしは、満面の笑みを見せた。





「あともう1つ?って何のことだよ?」




「へへ、えっとねー」





あたしは壱哉の顔に触れた。





「あたし、壱哉がイジワルするの、ヤダ」





「は?」







「だから、壱哉のこと大キライ!」





あたしがそう告げると、怪訝そうな顔になる壱哉。