大キライ、○○だけど!~クリスマス、君にプレゼント~






「髪、サラサラだよな。それにすげーいい匂いする」




「壱哉の方がいい匂いするもん」




ていうか、触り方がっ……。





「キス……させて」





その言い方は、ズルい。




嫌なんて、言えないよ。




言うつもりもないけど。






「いい、よ……して下さい」





半ばヤケになりながらそう答えた。





そんなあたしに壱哉の手は優しく触れてくる。




そしてまた、手を絡められる。




「……目、閉じろよ」







「っっ、ごめ……んんっ」





言い終わらないうちに唇を壱哉の唇で塞がれた。





あ、そういえば……大事なこと言うの忘れてたっ!