大キライ、○○だけど!~クリスマス、君にプレゼント~





「てか、今更反抗されても……な?」




いきなりそんな色っぽい声にならないで下さいっ!





あたしは口をあわあわさせる。




熱っぽい目をしながら近づく壱哉。





あたしはギュッと目を閉じた。





「ふっ、バーカ」





「っ、へ?」





「キス、されるかと思った?」





その言葉にあたしの顔は真っ赤になった。





「そっ、そんなこと思ってない!」





慌てて否定するけどあたしの言葉を本当と思ってない壱哉は……。





「……ふーん?」





ニヤッと笑って絡めた手を離す。







あたしは、何をされるのか全く分からなかった。