「純夏のことが好きだから」
うぅ、そんな眉一つ動かさずにサラッと。
「照れるじゃんか……」
「好きなだけ照れればいいじゃん。俺そんな純夏も好きだし」
そう言われあたしの顔はカァッと赤らんだ。
そんな、こっちが恥ずかしくなるような言葉をスラスラと言わないでほしいっ!
「あーあ、昨日告白したのになぁ」
「そ、それはごめん……どうしようか心の中で葛藤してた」
そう言うと壱哉はフッと笑った。
「なぁ、純夏」
「ん?」
「俺と付き合ってくれませんか?」
手を絡められる。
その絡め方にドキドキする。
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