「純夏の俺への告白が誕生日プレゼント?」 「へ……あ、うん。それじゃ、ダメ……かな?」 やっぱり上の部屋にプレゼント取りに行かなきゃ! ……でも、手を離してくれない。 「壱哉……手を、」 「ダメ」 「へっ!?」 離してくれないの!? 「純夏の告白がプレゼントなのはダメ」 が、ガーン! 「だ、だから上に今からプレゼントを取りに……」 「俺が欲しいのは純夏の告白じゃない」 「え……?」 射抜くような目にあたしは固まる。