大キライ、○○だけど!~クリスマス、君にプレゼント~





─────────────────────……






ゆっくりとドアを開けると、布団に入って頭まで掛け布団を被っている。





「あの、壱哉……」




呼んでも返事はない。




もしかして……寝ちゃった?





壱哉にゆっくりと近づく。





「壱哉……お、起きてる?」





おそるおそる尋ねると、言葉が返ってきた。





「悪いけど、今は話したくない」




ズキッ




そう、胸が痛んだ。





「そ、そっか……おやすみ、なさい」




あたしはそう言って、ベッドに入った。





言えなかった……。