「行くぞ、純夏」 「あ、うん……」 少しの不安を胸にしながら、壱哉について行った。 「はい、お前ベッドな」 「え?ちょ、壱哉は?」 「俺は下に布団敷いて寝る。気にすんな」 気にすんなって……寒いじゃんか! 「暖房つけんぞ、寒いし」 あ、暖房つけるのね。 「あたし、下でいいよ」 だってベッドの方がふかふかだよ? 「いーから、こういうのは甘えときゃいいの」 でも……。 「……じゃあ一緒に寝る?」 は、今なんて……。 って、いいっ、一緒に寝るって……言った!?