あたしだって壱哉とデートするのは嬉しい。 誕生日前にいい思いをして欲しいなぁ。 壱哉がさらに喜んでくれるように頑張ろう。 あたしは心の中でそう決意した。 「……俺もう寝る」 「え?あ、疲れてるもんね。じゃああたしも寝ようかな」 もう無いと思うけど1人の時に停電になったら嫌だもん。 「あたしどこに寝ればいい?」 「さぁ。まぁ、俺の部屋だろうな」 部屋決まってんだね。 それもお母さんたち? って、何もそんな全部一緒にしなくても。 壱哉と一緒の部屋で一晩過ごすなんて恥ずかしすぎる。