「お昼ご飯、美味しかったね〜」




「はいっ!ミートソースがとても美味しかったです!」





そう言ってもらえるとありがたいなぁ……。





「ねぇ、あたし、今日は女子3人同じ部屋がいいんだけどさ……」





唯華が意味深にそう言葉を紡ぐ。






なんか、嫌な予感がするような……。




「別にいいけど……沙綾ちゃんは?」





「えっ?あ、あたしも大丈夫です!」





「じゃあ、あたしの部屋じゃ無理だから……後で行こ」





予感はするけど、女子3人なんて楽しいよね……きっと。






「なんか暇だなー、ゲームとかするか?」