顔と合ってないような気がする。 「似合うかどうかは置いといて、衣装作ってくれてありがとう。頑張ってクラス賞取ろうね」 「うん、樹里ちゃん、唯華ちゃん。よろしくね」 その言葉に頷いて、あたしたちはまた、去年のようにチラシ配りに向かう。 「2-Bでーす!ぜひ来てください!」 あたしはニコッと笑って2人組の女の人にチラシを渡す。 すると、貰った女の人はあたしの肩を勢いよく掴む。 「へ、」 「あなた、男の子なの!?」 ん? おとこの、こ?