「へ!ちょ、強制!?」 「樹里の男装姿、見たいなぁ〜って。ねぇ、みんな」 唯華の言葉に女子が頷く。 「ま、待ってよ〜。まだ他にもやる子いるよね?」 あたしがそう聞くと、実行委員が頷く。 「まぁ、そうだな。結構人数は欲しいかな」 それならまだ……目立たないしいいかな。 「……唯華もするんだよね?」 「そりゃ、言い出しっぺだし……やるよ?」 あんたが犯人か! 「んじゃ、やります……」 あたしは諦めて頷いた。 こうなったらもう、やるしかない。