でも、また無理って言っても言わせないと! 大樹くんはきっと遠慮するから。 「分かった。じゃあ、パーティーの日に、教えてね」 あたしも笑いかけた。 少しでも安心させられたら、と心に思いながら。 ───────────────────────────────────…… 「ふぁぁ……眠い」 次の日の6時間目のLHR。 今日は文化祭での出し物を決めるんだ。 そんな中、あたしはうつ伏せて今にも寝そうになっていた。 「朝からそんな感じだよね、昨日全然寝てないのが伝わってくる」