ガラッ!!
『ん？』
ドアが開いたぁ!!
誰だろう…。気になるっけど…
あっち向きたくないよぉ～。
『鈴花ぁ～～～～!!!!大丈夫～？』
あ…亜稀ぃ!?
鈴花は大きく振り向いた。
『きゃーっ!!あっきぃ～モゥ大丈夫だょ～♪』
鈴花は黒埼玲と話してる時より元気だった。
玲は立ち上がって
『そっかぁ。大丈夫なんだぁ…。………心配してそんしたかも…。』
玲は静かに言った。
なによ！あんたに心配されても
嬉しくないよぉ～っだ!!
『じゃあ。俺行きます。鈴花っお大事に』
そう言って玲は保健室から出ていった。
『あっ！鈴花あの人にお礼したぁ？』
『はぁっ!?』
あたしがなんであんな奴な無礼者にぃ……
『はぁ？じゃないでしょうっ！あの人が鈴花をここまで連れてきてくれたんだからぁ！し・か・もお姫様抱っこで～！きゃあぁ』
へ？
今あたし重要なことをきいてしまったような…
しかも聞きたくない言葉を…!!
