クリスマスの奇跡?【短編】

「マジですかー?本当は気付いてるのに気付かないフリしてるだけじゃないの?」


うっ!奏介くん鋭い!


「…だって。期待して、やっぱり違うよーって言われたら私…奏介くん殴るよ?」


拳を作って奏介くんに睨んでみせた。
奏介くんは笑い出した。


「ゆうちゃんになら殴られてもいいかも!」