ずっと前から誘われてた。
憧れていた、女子サッカー部に入った。
もう、ここから、私の中学生活は狂ってしまった。
「おはよう!蜜!」
「杏、おはよう。」
私は比較的大人しい方だったかもしれない。
そんな私を支えてくれてたのは彼女。
親友の杏だった。
新入部員は私を含めて8人。
やはり少なかった。
「美妃ーーーっ!おはよー!」
「おはよー翼っ!」
一見仲のいい部活だった。
先輩とも上手く行ってたと思うし、最初の方からテンションの高いメンバーのおかげで、私も楽しかった。
な、のに。
「杏蜜ペアってさ、絶対蜜引き立て役だよねー、杏だって本気であの子と付き合ってやってるわけじゃないんでしょ?」
「杏、あんな地味なのといたらあんたの価値落ちるわよ、せっかく綺麗な顔してるんだから」
「そ、そんなことないって、蜜はあたしの親友なの!大丈夫だよ、美妃、翼!」
ごめんね、杏。
私のせいだよね。
このフォローのおかげで、私は上手くグループに、入れた。
美妃中心の翼と翼の幼馴染でもある杏。
そして私。
上手く行ってた。
憧れていた、女子サッカー部に入った。
もう、ここから、私の中学生活は狂ってしまった。
「おはよう!蜜!」
「杏、おはよう。」
私は比較的大人しい方だったかもしれない。
そんな私を支えてくれてたのは彼女。
親友の杏だった。
新入部員は私を含めて8人。
やはり少なかった。
「美妃ーーーっ!おはよー!」
「おはよー翼っ!」
一見仲のいい部活だった。
先輩とも上手く行ってたと思うし、最初の方からテンションの高いメンバーのおかげで、私も楽しかった。
な、のに。
「杏蜜ペアってさ、絶対蜜引き立て役だよねー、杏だって本気であの子と付き合ってやってるわけじゃないんでしょ?」
「杏、あんな地味なのといたらあんたの価値落ちるわよ、せっかく綺麗な顔してるんだから」
「そ、そんなことないって、蜜はあたしの親友なの!大丈夫だよ、美妃、翼!」
ごめんね、杏。
私のせいだよね。
このフォローのおかげで、私は上手くグループに、入れた。
美妃中心の翼と翼の幼馴染でもある杏。
そして私。
上手く行ってた。