みんなと過ごした49日



だから、それまでは、待っていてね。





「舞、そろそろ帰るね」




その後も1時間ほど話した後に、美絵がそう言った。




空を見ると、もう茜色に染まっていた。




時間が経つのって、早いな。




「うん」




まだ皆といたいけど、我慢して頷く。




「また来るからね!」




「お大事に!」




「キツいだろうけど、頑張ってね!」




「バイバ~イ!」




4人それぞれが、違う言葉を発し、扉が閉められた。




皆が帰ってしまうと、また暇になってしまった。




ただベッドの上にいるだけだから、凄く退屈。




それでも話し相手がいれば、まだマシなんだけどね。