だから、それまでは、待っていてね。
「舞、そろそろ帰るね」
その後も1時間ほど話した後に、美絵がそう言った。
空を見ると、もう茜色に染まっていた。
時間が経つのって、早いな。
「うん」
まだ皆といたいけど、我慢して頷く。
「また来るからね!」
「お大事に!」
「キツいだろうけど、頑張ってね!」
「バイバ~イ!」
4人それぞれが、違う言葉を発し、扉が閉められた。
皆が帰ってしまうと、また暇になってしまった。
ただベッドの上にいるだけだから、凄く退屈。
それでも話し相手がいれば、まだマシなんだけどね。


