「あっ!クラス替えの紙。もう貼り出されてる。」

「ホントだ」


お願いします。

神様。

悠真君と同じクラスになれますように!

「奈々!!やった!ウチら同じクラスだよ!!」
「あっ!ホントだ。3組だ。」

悠真君は…

嘘…

「奈々!!やったじゃん!悠真君とも同じクラスだよ!」
「やった。どうしよう。すっごい嬉しい」