「気分わる」 そいつは私を残したまま颯爽と部屋から出て行った。 あと味悪いんですけど!! なんなのあの勘違い男! ムダにイケメンなのがムカつく! ムカつく!! 「うーーー!!」 悔しくて枕に顔を埋めて叫んだ。 ほんの一瞬でもドキドキしてた私が馬鹿だった!! 私から知りもしない男に抱きつくなんてあり得ないっつーの!! 引き寄せられた時を思い出して、また悔しくなる。 「うーーー!!」 悔しい。