「ほのかぁぁあ!今の何?!佐々木先輩どーしたの?!めっちゃ焦ってたじゃん!」
真姫が慌てて私の元へ来て肩をつかみ揺らす。
「ま、まきぃ…舌噛むぅう…」
「あ、ごめんごめん。で。なにがあったの?」
「なんか、先輩が俺に向けた笑顔初めて見た気がするって言って焦って帰っていっちゃった…悪いことしたのかな?!」
「なんだ。告白したわけじゃないのか…私も良くわかんないからケータイで聞いてみたら?わかるかもよ??」
「あ。そっかぁ…え。無理じゃない?恥ずかしいよ?!」
「大丈夫だよ!あんなに話せたんだし!頑張んなよ!」
「うーん…」
「そろそろ帰ろ、もう6時だよ」
「うん!」
今日もまた二人揃って『お疲れ様でしたー!!』という声と一緒に家路についた。
その日私は佐々木先輩にlineで
[今日なんだか悪いことしちゃいました?]
と聞いてみると
[いやいや、全然してないよ!俺が勝手にいっただけだから気にしないで!]
と帰ってきたので私は
[そーでしたか!よかったです(*^^*)]
と返信をして佐々木先輩との初めてのラインは終わった。
真姫が慌てて私の元へ来て肩をつかみ揺らす。
「ま、まきぃ…舌噛むぅう…」
「あ、ごめんごめん。で。なにがあったの?」
「なんか、先輩が俺に向けた笑顔初めて見た気がするって言って焦って帰っていっちゃった…悪いことしたのかな?!」
「なんだ。告白したわけじゃないのか…私も良くわかんないからケータイで聞いてみたら?わかるかもよ??」
「あ。そっかぁ…え。無理じゃない?恥ずかしいよ?!」
「大丈夫だよ!あんなに話せたんだし!頑張んなよ!」
「うーん…」
「そろそろ帰ろ、もう6時だよ」
「うん!」
今日もまた二人揃って『お疲れ様でしたー!!』という声と一緒に家路についた。
その日私は佐々木先輩にlineで
[今日なんだか悪いことしちゃいました?]
と聞いてみると
[いやいや、全然してないよ!俺が勝手にいっただけだから気にしないで!]
と帰ってきたので私は
[そーでしたか!よかったです(*^^*)]
と返信をして佐々木先輩との初めてのラインは終わった。

