――ドンッ
勢い良く扉がひらく

オレンジ色の空が広がり透き通った風がふく。

「屋上…?」

私はなぜか疑問形で言葉にしてしまった

「そ。お前に色々世話になったお礼」

「ぷっ、、笑笑龍雅くんコレお礼すっか〜笑笑」

「てめ、何笑ってんだよ」

「顔赤いし〜かわいー」

「ハッ!?んなわけねーし。」
「だだ、ったらなにをお礼すりゃーいーんだよ」

「んー。じゃあ、今度うちに来て漫画のモデルになって!?笑」

「…それぐらいならいーけど。」

「よしっ!じゃーline交換しよ」

「ん。」

―こうして瑠華は漫画のモデルをゲットしました(ゝω∂)☆