少年少女探偵団(追加中)

事件の起きた現場に到着。が、勿論の事、野次馬でいっぱいだ。
「ど、どうやって入るの？聞くのは…ココナ…だよね…？」

ルトが言った。ココナは探偵団の中で最年少でアイナの妹。

「は〜い！」
そう返事してヤジの中に入って行った。

私はどうやって入るか考え中。

「お姉た〜ん！」
ココナが戻ってきた。彼女が言うに犯人は10〜20代の女性か男性のどちらか。

現場検証したいと言ったら勿論の事駄目だったと言う。

「女性の名前は聞いた？」

コ:「うん♪聞いた〜☆でも〜☆ガキにはどうでもいいことだって〜教えてくれなかったの〜です〜♪」

「そう…」
私は咳払いをし、
「まずは聴き込み！そ後に現場検証！」
と、言った。

「でも、どうやって、現場に？」
「ルト…」
私はふっと笑い、

「裏口から入る。まぁ無かったら…どうしようかしらね…」
と、言った。

「「「考えて無かったの⁉︎」」」
と、満場一致。私は手をパンと叩き、

「と、とにかく！聴き込み！早く行って！あ、ココナはアイナか、ルトと行動ね‼︎」
と、言った。

「「「は、はい！(ラジャ〜☆ひ〜め)」」」
と、それぞれ聴き込みを開始した。私も始めた。