「「「はぁぁぁ〜orz」」」

全員揃って溜息を突いた。私、姫を除いて。此処は、とある小さな探偵団の事務所めいた所。

「何で溜息突くのよ?」
「だって〜☆事件があまり無いでしょ〜☆だからだよ〜♪」

確かに、アイナの言う通りだけど…私は別に…う〜ん…?私達中1はガキの中のガキだけど…私達の場合は少し?違う気が…

バン!
ドアが大きな音を立てて開いた。
「テレビ!点けろ!」
ガイだ。

私は渋々、テレビを点けた。

《昨夜の夜頃□○県◇○市で、殺害事件が起きました。警察は…》
との事。

ア:「ねぇ〜♪事件があった◇○市って〜☆隣だよね〜♪行ってみる〜☆」

「どうする?姫?リーダー。」

私はテレビを消し、立ち上がり、
「えぇ。」
と、私が言いメンバー全員揃ってその場を出て行った。