少年少女探偵団(追加中)

姫side

私はまた別の夢を見た。記憶の…
『お母様〜♪夜野しゃま〜♪』
『あはは。』

『ふふっ。**ったら。』

楽しそうにしていた。けど…あの日…嫌!此処から先は…

そこで終わった。目が覚めると違う場所に居た。夜野さんは別荘地とか…記憶で混乱状態が少しおきてしまったらしい。

「…これからどうしますか?」

「そうだな〜、取り敢えず、此処で待ってるっす!」

「夜野さん、最後に“〜っす!”って、貴方、わざと?」
気になって聞いてみた。

「あ、やー、えっとっすね。自分でも分からないっす!」
そう答えた。
フォン

「あ、頭からだ。メール。見る?姫ちゃん。」

「あ、はい。」
メールを見せて貰った。けど、

「これ、頭のメールじゃない。」
え?
「全部、英語。」

夜野さんが生真面目に言った。

「…確かに。頭さんの携帯って、スマホと、ガラケーどっちですか?」
「スマホ。でも、ガラケーも持ってて。それがどうかした?」

「…では、スマホでしょうか。」

ガラケーも普通に文字変換出来る。だけど、スマホの方が変換しやすいから。

「スマホ?うーん。まず、この英語を…」
分かったかも。まずは原文を読者様方にお教え致しましょう。↓その後は、本編ですよ〜!

I don't know Ga,oleHa.kanaLazuIku
kasira Arima Syou (笑)

…悪ふざけで最後(笑)←?って、
「頭さんの名前って、翔さん?」

「そうっす!あぁゆう顔しててもいい奴なんっす!」

「そう…」
「誰があぁゆう顔だ!」

あら?この声は…
「「頭!(さん。)」」
「よお!」

ボロボロだったけど、どっから見ても頭さんだった。

「いや〜参った参った。あいつら、元から、俺達を消すつもりだったらしい。」

「頭さん、メール、送りましたよね?」
「メール?送ってねぇ。」
「え?じゃぁ、誰が…」

「逃げないと不味いでしょうよ。」
私は真っ先に行動を開始。
「ここ、バレますよ?」

「うえぇ⁉︎」
「何故?」
「ハッカー。しかもエリート。」

「じゃぁ、頭の?」

「えぇ、ハッキングされたみたいね。取り敢えず、返してみれば分かる。ケータイ持ってますよね?」

「あぁ、両方。」

「分かった。えーと、“分かったっす!俺は…”って、翻訳は?」

「あ、それは、“俺は、助かるか分からねぇ”って翻訳。後は、ローマ字。単純な事。」
「「あーなる。」」

「で?送りました?」

「え、うん。」
しばらく待つが、頭さんの携帯は鳴らない。

「これで分かった?」
「あぁ。」

「じゃぁ、逃げないと…」
と、逃げようとしたら、

「動くな!警察だ!」
本当に警察が来た。

「次は本当に警察ですよ。」
「…はぁ、潔く捕まるぞ。」

「うっす!行く?」
「えぇ。」
捕まる気があるみたいだから着いていった。外には黒野さん達と探偵団がいた。