少年少女探偵団(追加中)

姫side

えーと、私は今…此処、何処かしら?
記憶を辿ってみる。

確か、意識失って倒れて…あ、その後は探偵団に帰って行って…其れで…
考えていると、

「気ぃついたか?」
と、男の人の声。
「誰です?」

「…えっと、僕は頭に頼まれて、その…君を…」

うじうじした男の人が私の前にいた。私はその人に、

「説明して!」
と、強く言った。

うじうじした男の人は少し凛々しくなり、
「えっと、僕は夜野。」
と、自分の名前を名乗った。

夜野?何処かで聞いたような…
『夜野しゃま〜♪』
また…?

「頭!」
夜野さんはそう言った。

彼の視界の先を見ると、ゴツい男の人が1人いた。

私にその人は近づき、
「お前、ここに連れて来られたか分かるか?光明時グループの令嬢さん。」
‼︎⁈

「何故、私が令嬢だと?それで誘拐?」
「すまんな!」
はい…?

夜:「その、姫ちゃん。」
何で名前(コードネーム)を…⁉︎

「俺はある男に頼まれた。それで…」
と、頭さんが言うと彼の電話が鳴った。

その電話に彼は出た。
「あぁ。俺だ。あ、います。ほらよ。」

と、その電話を私に渡してきた。それを受け取る。

「はい。誰ですか?」
「ク、ククッ。」
笑い方不気味。

「久しぶりですね。光明時グループの令嬢の**さん。』
※**は、姫の本名。

「貴女、私の事を知ってるのかしらね。」

「さぁ?君は、あの時のことを覚えているかな?」
あの時…?忘れている記憶?

「あなた、変声器は使って…」
と、私が電話の相手に言うと…
ブツ。ツーツー
切られた。

切られた電話を返した。

「夜野さん、頭さん。あなた方は、ヤクザ等の類かしら?」
「「う、それは…」」

「まぁ、言いたくないなら別に良いですけど。で、私をこれからどうするんですか?」

念のため聞いた。
「えっと、取り敢えず、お前を…お前はここにいろ!夜野とな!」
「うえぇ⁉︎」

「…はぁ、仕方ないの、でしょうか?」

「あ、姫ちゃん。君は、ソファで寝てもらっても?すまんな、」

「いえ、別に。では、寝るので。あ、そうだ、脅しのメールとかやめてくださいね。」

「えぇ!今から〜⁉︎って、もう寝てる?それと、脅すな?頭、そのつもりは…」

私は普通に今座っているソファで寝た。

「一切無し!」
と、私が寝る前に頭さんがそう言ったのを聞き逃さなかった。