「光ー!」

今話しかけてきたのは、クラスで一番派手で権力を持ってる飯塚 愛(いいづか あい)

私は5人グループに入っていて愛はリーダーみたいな存在。

「どーしたの?」

「今日さ担任に目つけられて放課後掃除させられるんだけど、私用事あるんだよね…。代わりにやってくれない!?」

今日ね…いつもだけど。

だけど、嫌って言ったら確実に私はグループからハブられて高校生活終わり。

「う…うん、いいよ。もちろん。」