「海原陽花里です。 生まれた時から重い病気になってて、この部屋から出た事がありません。 年で言うと高校1年生です。 よろしくおねがいします。」 「おぅ、よろしく。 俺もお前と同い年だ。みどり高校1年サッカー部、木村迅。 よろしくな。」 そう言って彼が笑った瞬間、私は心がドキドキして止まらないのを感じた―――――――