夕飯は食べれなかった。 お兄ちゃんは 食べろ っていってくれたけど 食べれなかった。 11時ごろ 「ちょっとこい。」 そんな声が聞こえた。 その声はあたしに言ってるんじゃない。 健人は寝てるはず。 と言うことは お兄ちゃんだけ。 そっとついていった。 話を聞こうと思って。 多分あたしのことだろうと 思ったから。