素直な奴と根暗な奴2





次の日



「おはよ」



「はよー」



いつも通りになりました



よかったよかった



幸彦が見えたので



「幸彦。昨日はありがとう」



お礼を言うと



「かずっきーのことならなんでも聞いて!.......弱みも知ってるから」



最後あたりは小声でこそっと言ってくれました



「その時はた「なーにーがーおーれーのーよーわーみーだっーてー?」



高橋がきました



あ、幸彦顔面白かった



それよりも



「じゃ私はこれで」



そそくさに退散しようとしましたが



「花山さんも、なーに聞いてるんだー?」



黒い笑みで寄られました



うーん



"あれ"やろうか....



「かずき」



そうすると高橋はピタッと止まりました



今のうち



「幸彦。逃げるよ」



ガシッとつかんで走りました







"昔からかずっきーって名前呼ばれたら固まるよなー。なんでだろ...?"



手を引かれながら考えていた幸彦であった